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神社に関することや神事に関すること全般

天皇陛下御即位30年上川地方奉祝の集い 盛大に開催!!

去る11月25日(日)、午後1時半より旭川市民文化会館大ホールにて「天皇陛下御即位30年 上川地方奉祝の集い」が厳粛盛大に開催されました。

当日は1200名を越す来場者が訪れる中、第1部 記念式典が行われました。式典に先立ち国歌斉唱。次に新谷奉祝の会会長の式辞、道知事祝辞(代理)、西川旭川市長祝辞があり、厳粛に執り行われました。

休憩(ビデオ上映「平成15年7月北海道上川行幸啓の様子」)後、第2部として竹田恒泰先生のご講演があり、終了後には奉祝の会副会長と竹田先生とともに来場者全員で聖寿万歳を行いました。

第3部として記念音楽会を陸上自衛隊第2音楽隊の演奏、引き続き日本一を何度もとっている菅野孝山親子三代の演奏・菅野孝山流孝山会30名を越える三味線の合奏などすばらしい演奏を行っていただきました。IMG_9120 IMG_9128 IMG_9129 IMG_9130 IMG_9131

 

 

 

 

 

 

 

 

また会場内に記帳所を設け、多くの来場者に記帳していただきました。
後日、宮内庁にお納めいたします。

 

 

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秋の大祭 新嘗祭を斎行しました

去る11月23日は勤労感謝の日。昭和23年に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で定められました。
もとは新嘗祭(にいなめさい)という宮中でのお祭りの日であり、天皇陛下が御自ら五穀の新穀を天神地祇{てんしんちぎ(天つ神と国つ神。すべての神々)に進め、また 御自らこれを食して、その年の収穫に感謝するという宮中祭祀の中でも最も重要な祭事。

我々神職もこの新嘗祭を奉仕するまではその年の新穀は口にしません。

この新嘗祭は宮中だけでなく全国の神社でも斎行します。

当社においても氏子総代神社委員また地域の公職者が参列する中、厳粛に斎行。
神饌田にて収穫したお米をはじめ、氏子地域より奉納された新穀を神前にお供えしました。
御祭儀に引き続き 御神前にて神社本庁総裁名の感謝状(御鎮座110年120年奉賛会長)北海道神社庁々長名の感謝状(責任役員氏子総代長・氏子総代)、上川支部長名の感謝状(長年、直会の賄い奉仕者)をそれぞれ伝達いたしました。
その後、社務所にて直会がありました。

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長年のご奉仕、心より厚く御礼申し上げます

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今年最後の禊ぎ(みそぎ)

旭川神社むすひ会は4月から11月まで毎月禊を行っております。

去る4日は11月の禊。今年最後の禊を終えました。

真っ赤な朝日が神々しく感じました。  有り難い・・・。

むすひ会の皆さんのおかげで、無事禊を行うことが出来ました。

今年も沢山の出会い、ご縁をいただきました。

来年も2月3日の節分の禊、そして4月より毎月行います。

氏子地域の繁栄と会員それぞれの御健勝を祈ります。

また11月16日には、むすひ会の打ち上げを当会副会長が代表を務める「雪の美術館」で行いました!!

 

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明治祭並びに神札頒布始祭を斎行しました!!

11月3日は文化の日。

この日は明治天皇のお誕生日にあたり、戦前は明治節と呼ばれていました。

全国の神社では、この日に明治天皇の御聖徳を偲び 国家の安寧を祈ります。

当社では総代役員、地域の神社委員や町内会の皆様が参列され 厳粛に斎行されました。

また合わせて年の暮に各ご家庭に頒布(はんぷ)される(御神札御守については「販売」という言葉を使いま

せん)

神棚の御神札をお祓いし、無事皆様のところへ届くようにお祈りします。

祭儀にあわせて、神社委員会があり、旭川神社例大祭と顕勲神社英霊祭の決算報告がなされました。

 

 

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沖縄遺骨収集を行ってきました。

去る10月24日、沖縄県において神道青年全国協議会の役員会が開催。引き続き沖縄戦没遺骨収集研修会があり、現在沖縄にて遺骨収集を行っている南埜氏にご講話いただきました。

翌日は午前中、壕の見学。午後から遺骨収集を行いました。
私も毎年2月に神職有志の会で行っておりますが、今回は全国の青年神職の代表が役員会に併せて遺骨収集を経験されました。
今回は2時間ほどで土嚢袋一つ分くらいのご遺骨を収集しました。
遺骨収集後、役員全員でお祓いを受け、「大祓詞」を奏上し、ご遺骨と壕が点在する山に向かって拝礼しました。

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戦後70年が過ぎた現在でもなお、先の大戦で散華された多くの英霊のご遺骨が国内で収容されず、故郷に帰る事ができずにいます。まだまだ住宅のすぐそばや未だ手つかずの場所が多数あり、多くのご遺骨が眠っている状況です。

「太陽を見せてあげたい」

もはや、観光で沖縄には行けません・・・

来年2月に毎年恒例の神職有志の会で遺骨収集を行います。
次代に繋いでいきたいです。

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胆振東部地震被災神社義捐金のお願い

北海道胆振東部を震源とする地震により、お亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

今回我々道内青年神職は被災神社を支援するために緊急災害義捐金を募集することを決めました。集まった義捐金のすべては北海道神社庁を通じて被災神社に届けられます。

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是非、ご支援いただきますようお願いいたします。

また、拡散いただきますようお願い申し上げます。

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神嘗祭を斎行  御初穂をお供えしました。

10月17日は伊勢神宮神嘗祭の日です。
当社でもこの日に合わせて総代、顕勲神社役員が参列する中、毎年神嘗祭当日祭を斎行いたしました。

祭儀の中で、先日の抜穂祭で収穫した稲穂を御神前にお供えしました。

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11月23日の新嘗祭には神饌田で穫れた神饌米を精米して御供えします。

また旭川神社例大祭、顕勲神社英霊祭の決算報告がありました。

 

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抜穂祭を斎行!!!

去る9月30日 午後1時より抜穂祭(ぬいぼさい)を斎行いたしました。
春に御田植祭にて田植えをしました早苗もたわわに実り稲刈りのお祭りをいたしました。

当日は台風が近づく中、ギリギリ雨は降らず、無事抜穂祭を斎行する事ができました。

この抜穂祭は、古来 鋭利な刃物がない時代、稲を抜いて収穫していた故事にならい
現在でも抜穂祭として全国の神社で斎行されております。

御祭儀終了後には子供たち、神社役員の皆様に稲刈りを行って頂きました。
このお米は1年間毎朝、神饌米として1升ずつお供えします。

御奉仕頂きましたご来賓、神社役員委員をはじめ敬神婦人会の皆様、一般参列者の皆様に厚く御礼申し上げます。IMG_8784 DSC_1924[1] DSC_1926[1] DSC_1944[1] DSC_1942[1] IMG_8787 IMG_8798[1] IMG_8797 DSC_2008[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僅かですが参加したお子さんには新嘗祭の後、お米をお送り致します。

 

 

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お月見!! 観月祭を斎行

去る9月23日、観月祭を斎行しました。

昨年から始めて、二回目の斎行となります。

23日午後7時、神社右庭にて祭場を設け、手作りの団子とススキをお供えし、かがり火が焚かれる中、神社

の神様とお月様に「橘会」による三条神楽を奉納いたしました。

現在習得している曲を奉納しました。

幻想的な雰囲気の中、神楽会の皆さんは持てる力全てを出し切り、神様に奉納しました。

終了後は直会としてみんなで団子を食べました。

今年はきれいな月が出ていました。

 

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神青協事業委員会が旭川で開催

去る9月26日~27日、第14回神青協事業委員会が旭川で開催されました。
毎期、一度は委員長の奉務神社で開催しているということで、今回当社での開催となりました。
全国各地より遥々この北の大地までお越し下さいました。
またはじめて全員が参加したことも嬉しく、思い出に残る委員会となりました。
回を重ねるごとに委員会の仲間意識が深まり、任期が残り数ヶ月ということが寂しくなります。

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一生の仲間に出会えたことにあらためて感謝する委員会となりました。

 

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