今まで 大神輿に紅白の綱をつけていましたが
この度 飾り綱をつけました
飾り綱は関東型の御神輿につけるもので
京神輿にはあまりつけないものですが、
本町を練り歩く際にやはり房の付いたものをということで
今回神輿に飾り付けました
暫く見入ってしまいました。
神輿の鳳凰に今年御田植祭で田植えをした稲穂をつけました(くわえていないですが・・・)
〈祢〉
おっと 更新が止まっておりましたーーーーっ 申し訳ありません(; ̄ェ ̄)
6月30日 毎年恒例(今年で5年目)の夏越の大祓式を斎行いたしました。
今年で5回目を迎え、少しずつ広まり本年は90人弱と多くの方が参拝されました。
午後2時より境内の祓所(はらへど)にて大祓式を斎行。
参拝者は形代(人の形をした紙、お祓いの道具)、切麻にてお祓いをしました。
その後、前日に奉製し補設した茅の輪を和歌を詠みながら三度くぐり、神社を参拝いたしました。
大祓式に参拝された皆様には茅の輪御守りをお渡しし、一年間玄関におまつりいただきます。
この暑い夏を元気に過ごせるよう御祈念いたしました。
参列されたい方は来年も6月30日に斎行いたしますので
お気軽にお越しください
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製作者のリッツプリント(田中様)には心から厚く御礼申し上げます
明日は午後2時より 夏越の大祓を斎行いたします
大祓は私たちが日常生活のなかで、知らず知らずに犯してしまった罪けがれを人形(ひとがた)に託して
身体を清め、心新たに生活を営むべく、大きな力を得る大切な行事。特に六月の夏越の大祓では病気にかからず夏を元気に過ごせるよう、神職とともに境内に設けられた茅の輪をくぐり、半年の罪や穢れを祓う神事として斎行されます。
今日はその大祓でくぐる茅の輪を作りました
何とかできました。明日30日の設置します
くぐるのは2時からの大祓式の後からです
茅の輪由来は以下の通りです
茅の輪の由来は神代の昔、武塔(ぶとう)神”素戔嗚尊(すさのおのみこと)”が、南海の方へお出になる途中、ある所でお泊まりになろうとして、土民の蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を求められました。
その時、弟の巨旦将来は裕福な身であったにもかかわらず宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は、貧しい身であったが尊(みこと)をお泊めし、栗柄(がら)を以って座を設け、栗飯を饗して御待遇申し上げた。その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「もし天下に疫病・水難が流行した際には、ちがやを以って輪を作り、これを腰に付けておれば免れるであろう。」と教えられました。
この故事に基づき、蘇民将来と書いて、これを門口に張れば、災厄を免れるという信仰が生まれ、また祓の神事に茅輪を作ってこれをくぐり越えるようになったのです。
旭川神社 夏越の大祓
毎年6月30日 午後2時より斎行
御参拝いただいた方には茅の輪御守をお渡ししております
一年間玄関に飾り、無病息災をお祈り下さい
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