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春の大祭 祈年祭を斎行!

去る4月6日 11時より春季大祭 祈年祭(きねんさい)を斎行。

神社役員を始め 神社委員 地域の公職者が参列する中、盛大に斎行されました。

引き続き社務所で直会を開会しました。

この大祭にあわせて神社委員会も行い、本年の予算や祭典について決議頂きました。

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祈年祭は「としごいのまつり」ともいい、毎年2月17日に全国の神社で行われ、その年の五穀豊穣を祈願するお祭りで、秋の新嘗祭と相対するお祭りです。当社は4月7日前後に斎行しております。
またあわせて氏子地域の交通安全祈願も致しました。

本年も豊作でありますように。

 

〈祢〉

 

 

無事遷座祭斎行

本殿外陣 内陣(神様がおまつりされているところ)の御扉を

伊勢神宮の撤却材にて改修工事を行っております。

御扉の錺(かざり)金具はまだつけてはおりませんが、

無事新たな白木の御扉がつきました。

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写真:手水を済ませ 神社に向かう宮司

 

 

工事中は神社社殿内に仮の御神座を設けて 2日間御遷り頂いておりましたが、

本日午後8時 浄暗の中、無事もとの御神座(内陣)にお戻りおまつりいたしました。

一切失敗は許されない重儀ですので、大変緊張いたしましたが、無事御奉仕することが出来ました。

一生の中でなかなか奉仕することが出来ないことですので、大変貴重な経験となりました。

今後は、錺金具をつける工事を進めていく予定です。

〈祢〉

日本の年中行事を知る!

この度 上川神道青年会(北海道上川管内の青年神職の会)は「日本の年中行事」の動画を企画、製作し

TYOUTUBE(動画サイト)上にアップしました。

是非ご覧下さい

 

古来、日本人は次の世代へと日本の心を養う年中行事を代々伝え行われてきました。

近年 核家族化が進み、世代間の交流または伝統の継承が希薄になっています。

何もかもが近代化し、便利な世の中になっていることはいいことですが、

様々な年中行事を代々伝え行われる事により、人を思いやる心家族を想う心など、

日本人のアイデンティティつまり日本人の”心”を

養ってきました。

そして四季折々の恵みを味わったり、節目節目に家族の祈りや想いにふれて心が豊かになります。

是非 年中行事を家族で楽しみながら、伝統ある日本の心にふれてください。

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伊勢神宮撤却材拝領の旅

先日ご報告申し上げましたとおり、伊勢神宮撤却材拝領の旅に行って参りました。

平成25年 第62回伊勢神宮式年遷宮にて撤下された撤却材を頂くため、禰宜他氏子総代8名が

旭川よりマイクロバスにて苫小牧よりフェリーにて伊勢神宮 山田工作場に向かいました。

この度、伊勢神宮より『皇大神宮(内宮) 外玉垣北御門の扉』 と 『所管社 佐美長神社玉垣御門の

扉』を拝領(目上の人から物をいただくこと)致しました。

大変有難いことであり、この扉は旭川神社の本殿外陣、内陣(神様が鎮まるところ)の御扉として使わせてい

ただきます。

旭川神社の御祭神は天照大神と木花咲耶姫命です。

明治32年 御祭神の天照大神を正式に天照皇大神宮(伊勢神宮)より奉斎することになり、屯田第3中隊長

菊池直人大尉が伊勢神宮に参拝。屯田開拓の事情を述べて御分霊 奉斎を懇願しました。このときは御分

霊の奉斎は一切許されぬというときでありましたが、我が国北辺の防衛と北海道開拓の重責を担って酷寒

の地で辛苦を重ねている屯田兵やその家族達の実情を懇々と説明したところ特別に許可され、御神璽(御

神体)を奉じて帰道しおまつりされました。

そのゆかりある皇大神宮(内宮:天照大神)の撤却材を頂くことができたことは大変有難いことであり、当社

御祭神の御神威のさらなる発揚につながること祈り、旭川神社社殿の一部として使わせていただきます。IMG_4013[1] IMG_4023[1] IMG_4114[1] IMG_4130[1]

 

 

 

 

 

 

 

16日深夜より出発し、20日午後11時45分頃神社に帰ってきました。
殿内に搬入し、お祓いしました。
ご出向頂きました氏子総代有志の皆様には心から厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
おかげで楽しく旅行をさせていただきました。
翌21日、宮大工さんが神社を訪れ、ご用材等をご覧いただきました。
4月7日の祈年祭までに新たな御扉が出来上がる予定です。

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祭具を奉納いただきました

去る2月3日 恒例の節分禊錬成会に参加された皆様より
神社で祭具として使う 玉串を供えるための案(あん:机)を2台奉納いただきました。

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玉串案2台

 

 

 

早速本日より使わせていただきます。

参加者の皆様には厚く御礼申し上げます。

〈祢〉

建国記念紀元祭を斎行

2月11日 神武天皇建国の聖業を偲び、祖国日本の永遠の繁栄と世界の恒久平和を祈るお祭り

紀元祭を斎行。神社役員、神社委員 地域の公職者が参列する中、厳粛に斎行。

引き続き 神宮式年遷宮総集編のビデオ上映と共に 禰宜よりこのたび伊勢神宮より撤却材の拝領につい

ての説明を行いました。

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古材拝領については今月16日よりフェリーにて禰宜、総代8名で伊勢に出発予定。

詳細につきましては後日アップさせていただきます。

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旭川神社敬神婦人会 結成五周年奉告祭記念式典並びに祝賀会がありました

去る2月8日 旭川神社敬神婦人会結成五周年の奉告祭、記念式典並びに祝賀会を行いました

来賓として宮司をはじめ総代長、責任役員が出席。武田会長はじめ43名の会員が出席し盛大に開催され

ました。

午前10時より社殿にて奉告祭。引き続き社務所にて記念式典を行いました。

記念式典では国歌斉唱、敬神生活の綱領を唱和。会長挨拶の後、敬神婦人会より神社に対して

提灯の奉納がありました。毎年お正月、大祭時に飾らせていただきます。

その後、感謝状の贈呈、来賓祝辞の後閉会となりました。

引き続き総会を行い、年間の予算と事業計画を決定しました。

祝賀会では清興として婦人会役員がハンドベルの演奏を行いました。長期に亘り練習を重ねたことが実り

素晴らしい演奏となりました。

余興としてミスター『西垣』の手品があるなど大変盛り上がった祝賀会でした。

年間の事業としましては国旗小旗づくりや神社大祭装束の片付け、研修なども行っております。

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〈祢〉