本年、屯田みこし保存会発会40周年をむかえました。
大みこしの屋根の鈴を新調していただき、また伊勢神宮の撤却材を利用させていただいて保存会会員それぞれの名前が入った木札の御守を奉製いたしました。
本日、木札御守の清祓式を斎行しました。
明日は本番。会員皆様や参加される皆様の安全を祈りました。〈祢〉
本日、旭川神社のみそぎ会を発会致しました。
その名も、旭川神社 むすひ会!
毎年2月3日に極寒の中、禊を行ってまいりましたが、参加者から「毎月禊をしたい」とのお話があり、試験的
に昨年より毎月(4月から11月)第1日曜日に禊を行ってまいりました。
発会出来る準備が整いましたので、この度発会致しました。
ただただ禊を行うだけの会ではなく、日本の伝統文化や神道のこと、神話などについて学ぶ会とする予定。
むすひの意味については次の通り。
「産霊 むすひ」の力は、衰えようとする魂を奮い立たせる、魂の生命力を復活させるといった働きがある。天地万物を創成し、人や作物を産み出し、豊穣と繁栄をもたらすもので、我々の住む町の繁栄、多産による子孫繁栄、豊作による五穀豊穣、生産と技術による企業の繁栄を祈り会名とします。
発会日当日は、早朝六時五〇分より禊を行い、神拝。その後社務所にて発会式を執りおこないました。引き続き、正式参拝、記念撮影を行い終了しました。
是非、興味のある方はご参加下さい。はじめは不安だと思いますので、見学または体験(1回)していただいてもかまいません。
会の入会については下記の通りです。
○旭川神社むすひ会○
年会費 5000円
毎回禊時に1000円からのお志でお供え下さい。
道具代:男用ふんどし(鉢巻付き) 1200円
女用行衣(鉢巻付き)4200円
(体験の方は神社でお貸しします)
※女性の方は行衣の下に白いさらし、または白い下着(スポーツブラのようなもの。禊にのみ使用するもの)を着ていただいてかまいません。
お問合せは 旭川神社社務所まで御連絡下さい
是非、祓い(はらい)を実感して下さい!!
〈祢〉
6月30日 夏越の大祓を斎行。
小雨が降る中、午後2時より神社社殿内にて大祓式を斎行。
参拝者は形代(人の形をした紙、お祓いの道具)、切麻にてお祓いをしました。
その後、前日に奉製し補設した茅の輪を和歌を詠みながら三度くぐり、神社を参拝いたしました。
大祓式に参拝された皆様には茅の輪の御守りをお渡しし、一年間玄関におまつりいただきます。
この暑い夏を元気に過ごせるよう御祈念いたしました。
また茅の輪は7月5日まで設置しております。
連日多くの方が参拝に訪れ、茅の輪をくぐられています。
3日にはかわいらしい園児の皆さんが茅の輪をくぐっていました。
〈祢〉
5月30日 今年で3回目となる御田植祭を斎行いたしました。
まず午前9時20分より神社社殿にて早苗撤下祭を斎行。
引き続き 神社から少し離れた水田(以下神饌田)へ約15分かけて神楽笛の音とともに参進。
晴天の中、御田植祭を斎行した。田植歌にあわせて早乙女が一株一株田植えを行いました。
祭儀終了後、たこ足体験 田植え体験を行い、子供たちは元気に田植えを行いました。
この地域は屯田兵入植以来、稲作を産業の中心として栄えてきた町。
先人達が鬱蒼とした原始林を一本一本大木を切り倒し、上川百万石の美田を
つくりあげた歴史を子供達や若者に知っていただく機会、一粒のお米の大切さを知る機会としても斎行いたしました。
ご参加いただきました皆様、特にお手伝いをいただきました総代役員 神社委員有志 一般有志の皆様に
心より篤く御礼申し上げます。
去る4月12日、東旭川の瑞穂(上南部)というところに
まつられている水神宮のおまつりがありました。
この祠の横からは湧き水が流れ出ていて
昔からこの里の人たちは病を治す(特に目の病)霊験あらたかな御神水として
大切に守ってこられました。
4月15日前後には昔からこの水神宮の祭日として毎年斎行されます。
お祭り後、早速多くの方がこの神水を汲みに訪れていました。
是非 皆様春の清々しいこの時に 水神さんの御神水を頂いて下さい。
水神宮の横で御神水を汲むことができます
『上南部水神宮の場所』
https://www.google.co.jp/maps/place/43%C2%B043%2745.9%22N+142%C2%B037%2721.9%22E/@43.729421,142.622739,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x0:0x0