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人工芝マットをご奉納いただきました

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旭川市東旭川にある いずみガーデン様より人工芝マット「スベランヨ」をご奉納いただきました。

毎年、雪が降る季節になると拝殿前の石段等の雪氷に大変苦労しておりました

特にお正月、初詣の季節になると石段も滑りやすくなり、危険でありましたが、

このマットを敷くと 除雪が楽なのと氷がついても簡単に割れるので常に安全に上り下りできます。

 

耐久性もあり、本当にお勧めです。

 

マットの詳細はこちらをご覧下さい(いずみガーデンHP)

いずみガーデン様 ありがとうございました!!

 

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新穀感謝 新嘗祭を斎行。

去る11月23日は勤労感謝の日。昭和23年に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で定められました。
もとは新嘗祭(にいなめさい)という宮中でのお祭りの日であり、天皇陛下が御自ら五穀の新穀を天神地祇{てんしんちぎ(天つ神と国つ神。すべての神々)に進め、また 御自らこれを食して、その年の収穫に感謝するという宮中祭祀の中でも最も重要な祭事。我々神職もこの新嘗祭を奉仕するまではその年の新穀は口にしません。

この新嘗祭は宮中だけでなく全国の神社でも斎行します。

氏子総代神社委員また地域の公職者が参列する中、厳粛に斎行。神前に氏子を代表して氏子総代長が神饌田にて収穫されたお米をお供えし、豊穣の秋を感謝いたしました。

引き続き 御神前にて北海道神社庁長名の感謝状、上川支部長名の感謝状をそれぞれ伝達いたしました。
その後、社務所にて直会がありました。

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戦艦大和慰霊遙拝と奄美大島観光の旅 実施

旭川神社境内に鎮座する八幡愛宕神社奉賛会主催の旅行が去る11月15日~18日の日程で実施されました。 今回は16名が参加されました。

11月15日旭川空港を出発。鹿児島空港を経由して徳之島に到着しました。
翌16日犬田布岬にある戦艦大和慰霊塔にて慰霊祭を斎行。宮司が英霊の御霊に祭詞を奏上しました。
戦艦大和は、北緯30度43分、東経128度04分、長崎県男女群島女島南方 176km(鹿児島県枕崎市の西南西約 200km)の水深345m の地点に沈没しています。
翌17日も島を観光し、翌18日には奄美大島の高千穂神社を正式参拝。観光の後、帰旭しました。

徳之島の南西部、東シナ海に向かって三角状に突き出ている犬田布岬は、琉球石灰岩の海触崖と鋭く切り立つ断崖が雄雄しい景観を見せる徳之島一の景勝地です。その岬の、高麗芝が青々と自生したなだらかなスロープの先端に、合掌する人間の手をかたどった高さ24m の慰霊塔が西方沖を向いて建てられています。全国的な募金によって、1968年(昭和43年)に完成したものです。

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神嘗祭を斎行

10月17日は伊勢神宮神嘗祭の日です。
当社でもこの日に合わせて総代、顕勲神社役員が参列する中、毎年神嘗祭を斎行いたします。

祭儀の中で、先日の抜穂祭で収穫した稲穂を御神前にお供えしました。

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11月23日の新嘗祭には神饌田で穫れた神饌米を精米して御供えします。

そして宮司が祝詞を奏上。皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りしました。

終了後 旭川神社例大祭、顕勲神社英霊祭の決算報告がありました。

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また15日には神饌田で刈りとられた稲穂の稲こぎがありました。
総代さん数名の方にお手伝い頂きました。 誠にありがとうございました。

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神札撤下祭

去る10月16日午後7時より、神札撤下祭を斎行。

当社では神棚の御神札は社頭に出す前に本殿外陣(神様が鎮まるお部屋の前室)に全て納め、1週間毎日御祈願を斎行します。その御祈願を終えると、本殿より撤下するのですが、毎年御奉仕頂いている有志の皆様にお集まり頂き、白丁(白い装束)を着て頂きます。そして、境内の明かりという明かりを全て消し、真っ暗の浄暗の中、本殿から御神札を納めた唐櫃(からひつ:木の箱)を担いで社務所まで撤下します。
天照皇大神宮(伊勢神宮の御神札:通称 お伊勢さん)の御神札は伊勢神宮で御祈願をうけ全国各社に送られます。

これから年末に向け、このお伊勢さんの御神札と旭川神社の御神札は各町内会や社頭を通じて頒布されます。ちなみに御神札 御守に 「売る・買う」という言葉は使いません
「授与する」「頒布する」 お守りを「お受けする」と言います

神棚の御神札は天照皇大神宮と地域の神社の御札をまつるのが正式な形です。

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北海道神社廳神道行法錬成研修会に参加して参りました

去る9月26日、27日の1泊2日の日程で神社廳主催のみそぎの研修会に参加致しました。

当神社からはむすひ会(禊会)の会員6名も参加しました。

場所は余市の豊浜の海岸で行われました。

豊浜トンネルの事故から20年が経過し、慰霊の誠も捧げ、禊ぎを行って参りました。

綺麗な海で2日間とも晴天に恵まれ、清々しい研修会でした。

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抜穂祭斎行

去る9月25日 午後2時より抜穂祭(ぬいぼさい)を斎行いたしました。
春に御田植祭にて田植えをしました早苗もたわわに実り稲刈りのお祭りをいたしました。

当日は秋晴れの中、無事抜穂祭を斎行する事ができました。

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この抜穂祭は、古来 鋭利な刃物がない時代、稲を抜いて収穫していた故事にならい
現在でも抜穂祭として全国の神社で斎行されております。

御祭儀終了後には子供たち、神社役員の皆様に稲刈りを行って頂きました。
このお米は1年間毎朝、神饌米として1升ずつお供えします。

御奉仕頂きましたご来賓、神社役員委員をはじめ敬神婦人会の皆様、一般参列者の皆様に厚く御礼申し上げます。

僅かですが参加したお子さんには新嘗祭の後、お米をお送り致します。

 

刈女が抜穂を行う間、詠われる抜穂歌を紹介します

◎抜穂歌

東に望む 旭岳
秋空高し、旭川
みのり豊けき兵村の
今日はめでたい抜穂祭

神の恵みを かしこみて
乙女の鎌に八束穂を
かりて供ふる広前に
神楽賑はふ抜穂祭

瑞穂の国は麗しく
昔の手振り尊びて 黄金波打つ豊作の
感謝を篭めし抜穂祭

 

「頂きます」「ごちそうさま」の心、「おかげさま」の心、実りに感謝する心は「日本人の大切な心」です。
我々神職は農業に従事することはできませんが、その心を神事を通して次世代に伝えていく所存です。

 

抜穂祭は9月25日斎行!!

本日、神饌田としてお借りしている田んぼの草刈りに行って参りました。
今年も黄金波打つ稲穂がたわわに実っていました。

神の恵みに感謝。

今月25日に抜穂祭(ぬいぼさい)を斎行します

稲刈り体験も行いますので、是非ご家族でご参加下さい

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真ん中の写真で稲穂の色が違うところは、たこ足で直蒔きしたところです

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