去る8月14日15日16日 神社で一番大きな行事である、年に一度の例大祭が斎行されました。
本年は御鎮座(神様がこの地にお鎮まりになる)128年。128回目のお祭り。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、神輿渡御を行うか行わないかの判断を5月に決めなくてはならず、今年は神輿渡御並びに奉納行事余興等については中止という判断をいたしました。
露店については境内入口の消毒液設置、マスクの配布、露店商のマスク着用を徹底することを条件に許可しました。
何かできないかと考え、今年は「浴衣でお詣り」という企画を実施。多くの方が浴衣で参拝されました。記念品にオリジナル扇子をお贈りしました。
14日は午後6時より宵宮祭を斎行。神社役員並びに屯田みこし保存会が参列のもと斎行。
翌15日は午前10時本祭を斎行し、氏子総代長が幣帛を供進。役員も装束を来て本祭に参列しました。祭儀の中で当社神楽会の「橘会」が「悪魔祓の舞」を奉納。口上で「疫病退散」を述べ、舞を奉納しました。
16日は後日祭を斎行。
天気は三日間悪天候であるとの予報でしたが、当日は天候に恵まれ、雨に当たることなく祭儀を終了することができました。
この例大祭に御奉仕、御供え頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。