当神社では、北海道ご当地みくじシリーズの旭川版として、「福よ米米(まいこめ)みくじ」を頒布致しております。
そもそも えぞみくじとは、おみくじの文面が北海道弁で書かれたえぞみくじオリジナルの内容となっております。現在北海道内の神社10社でひくことが出来ます。←今後も増えていくと思います。
またえぞみくじには名前が付いていて、これがすべてダジャレになっています。面白いかどうかは微妙ですが。。。
ご当地の名産を象った張り子の中にえぞみくじは入っていて、当社は米俵。お米
←道内各社のえぞみくじ
←いろんな種類のえぞみくじ。各社お参りの際はその地の名産を召し上がってみてはいかがでしょう。
なぜ米俵かというと、米作りで上川百万石の礎をつくった町だからです。
当神社の鎮座地 東旭川はもともと旭川兵村(旭川屯田)と呼ばれていました。
入植した屯田兵とその家族は上川稲作の原点(パイオニア)になった人びと。過酷な開拓の中、不適とされた稲作に一丸となって挑戦した村人であり、 たこ足などの農機具を発明。籾の品種改良など上川稲作のパイオニアとなりました。
これら旭川屯田が稲作に果たした努力は類まれで、「上川百万石の礎」に呼ぶにふさわしく、後続の空知方面や道東、道北方面の稲作普及にも大きく貢献しています。
その資料は隣接する旭川兵村記念館に展示されています。
えぞみくじは取り方も様々です。
釣竿でつったり、フォークリフトのラジコンでとったり 網ですくったり。
それぞれ入れ物にも各社こだわってます。
当社は米俵に米俵。(笑) とりかたは俵鉤(ひょうかぎ)という、俵を運ぶ際に使われたものでひきます。
ただ引っかけるだけなので、当社はあまり面白くないです。。
一体 400円です
是非、コロナが終息したら、道内各社のえぞみくじを集めてみてはいかがでしょうか
〈祢〉