去る11月9日、政府主催の天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の運営スタッフとしてお手伝いに参加いたしました。
様々な団体が参加する中、我々神道青年全国協議会組は奉祝パレードの内堀通りの誘導警備をさせていただきました。
朝8時に東京商工会議所に集合し、エリアチーフとなっていたため、9時頃より誘導位置につき、誘導計画立てました。
正午頃になると次第に人が増え、そこから大変多くの人が訪れ、誘導が忙しくなりました。
そこから記憶にないくらい忙しい時間を過ぎ、あっという間に夕刻に行われる祝賀式典の時間になりました。
祝賀式典では天皇陛下のお出ましがあり、我々は誘導の任務で大型モニターに映しだされた両陛下のお姿を拝することしかできませんでした。
せめて最後の聖寿万歳の時にはその場にいる全員で大きな声で万歳を行いました。
しかし帰りの誘導にそなえていた私が立っていたところから 松の木々の間より正門石橋の上にお立ちになる両陛下のお姿を拝することができる事に気付いたとき、大きな感動を覚えました。
末席の運営スタッフである私にまで。。。
すばらしい経験をさせていただきました。
〈祢〉