社殿紋幕が色褪せてしまったので、令和の御大礼にあわせて今年の6月頃より社頭にて御奉賛を募っておりました。
おかげさまで目標額に達し、紋幕を新調させていただきました。
社殿の荘厳さを保ち、清々しい気持ちでお参りすることができます。
奉納者名は社殿前に掲示させていただいております。
御奉賛いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。
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11月14日、皇居・東御苑に設営された「大嘗宮」において、「大嘗宮の儀」が斎行されます。14日午後6時半から「悠紀殿供饌の儀(ゆきでんきょうせんのぎ)」が行われ、15日午前0時半から「主基殿供饌の儀(すきでんきょうせんのぎ)」が行われます。
当社でも本日14日、大嘗祭当日祭を斎行しました。
午前11時より神社本庁よりの幣帛が奉られ、大嘗祭当日祭を斎行。
神饌田より収穫された神饌米と地域から御供えされた新穀を奉納致しました。
また令和の御大礼を記念し、当社神楽会の橘会は「大黒舞」を初奉納。舞・奏楽ともに練習の成果があり、すばらしいお神楽となりました。
祭典終了後、引き続きご神前にて北海道神社庁庁長名表彰と上川支部長名表彰の伝達式を行い、永年に亘り神社に対してご尽力いただきました事に感謝の意を表しました。
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去る11月9日、政府主催の天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の運営スタッフとしてお手伝いに参加いたしました。
様々な団体が参加する中、我々神道青年全国協議会組は奉祝パレードの内堀通りの誘導警備をさせていただきました。
朝8時に東京商工会議所に集合し、エリアチーフとなっていたため、9時頃より誘導位置につき、誘導計画立てました。
正午頃になると次第に人が増え、そこから大変多くの人が訪れ、誘導が忙しくなりました。
そこから記憶にないくらい忙しい時間を過ぎ、あっという間に夕刻に行われる祝賀式典の時間になりました。
祝賀式典では天皇陛下のお出ましがあり、我々は誘導の任務で大型モニターに映しだされた両陛下のお姿を拝することしかできませんでした。
せめて最後の聖寿万歳の時にはその場にいる全員で大きな声で万歳を行いました。
しかし帰りの誘導にそなえていた私が立っていたところから 松の木々の間より正門石橋の上にお立ちになる両陛下のお姿を拝することができる事に気付いたとき、大きな感動を覚えました。
末席の運営スタッフである私にまで。。。
すばらしい経験をさせていただきました。
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11月3日は文化の日。
この日は明治天皇のお誕生日にあたり、戦前は明治節と呼ばれていました。
全国の神社では、この日に明治天皇の御聖徳を偲び、国家の安寧を祈ります。
当社では総代役員、地域の神社委員や町内会の皆様が参列され 厳粛に斎行されました。
また合わせて年の暮に各ご家庭に頒布(はんぷ)される神棚の御神札をお祓いし、無事皆様のところへ届くようにお祈りします。
(尚、御神札御守については「販売」という言葉を使いません)
祭儀にあわせて、神社委員会があり、旭川神社例大祭と顕勲神社英霊祭の決算報告がなされました。
境内の木々の葉はだいたい落ちましたが、毎年最後に赤くなる紅葉が綺麗です。
すぐに枯れ落ちてしまいますが、御参拝の折にご覧下さい。
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