グラフ旭川11月号に東旭川の歴史 旭川神社について 上川百万石の礎となった町についてわかりやすくまとめて掲載していただきました。
是非、お読み下さい!
グラフ旭川の島津様、ありがとうございました!!
〈h3011月号「グラフ旭川」掲載記事〉
〈祢〉
グラフ旭川11月号に東旭川の歴史 旭川神社について 上川百万石の礎となった町についてわかりやすくまとめて掲載していただきました。
是非、お読み下さい!
グラフ旭川の島津様、ありがとうございました!!
〈h3011月号「グラフ旭川」掲載記事〉
〈祢〉
去る11月25日(日)、午後1時半より旭川市民文化会館大ホールにて「天皇陛下御即位30年 上川地方奉祝の集い」が厳粛盛大に開催されました。
当日は1200名を越す来場者が訪れる中、第1部 記念式典が行われました。式典に先立ち国歌斉唱。次に新谷奉祝の会会長の式辞、道知事祝辞(代理)、西川旭川市長祝辞があり、厳粛に執り行われました。
休憩(ビデオ上映「平成15年7月北海道上川行幸啓の様子」)後、第2部として竹田恒泰先生のご講演があり、終了後には奉祝の会副会長と竹田先生とともに来場者全員で聖寿万歳を行いました。
第3部として記念音楽会を陸上自衛隊第2音楽隊の演奏、引き続き日本一を何度もとっている菅野孝山親子三代の演奏・菅野孝山流孝山会30名を越える三味線の合奏などすばらしい演奏を行っていただきました。
また会場内に記帳所を設け、多くの来場者に記帳していただきました。
後日、宮内庁にお納めいたします。
〈祢〉
去る11月23日は勤労感謝の日。昭和23年に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で定められました。
もとは新嘗祭(にいなめさい)という宮中でのお祭りの日であり、天皇陛下が御自ら五穀の新穀を天神地祇{てんしんちぎ(天つ神と国つ神。すべての神々)に進め、また 御自らこれを食して、その年の収穫に感謝するという宮中祭祀の中でも最も重要な祭事。
我々神職もこの新嘗祭を奉仕するまではその年の新穀は口にしません。
この新嘗祭は宮中だけでなく全国の神社でも斎行します。
当社においても氏子総代神社委員また地域の公職者が参列する中、厳粛に斎行。
神饌田にて収穫したお米をはじめ、氏子地域より奉納された新穀を神前にお供えしました。
御祭儀に引き続き 御神前にて神社本庁総裁名の感謝状(御鎮座110年120年奉賛会長)北海道神社庁々長名の感謝状(責任役員氏子総代長・氏子総代)、上川支部長名の感謝状(長年、直会の賄い奉仕者)をそれぞれ伝達いたしました。
その後、社務所にて直会がありました。
長年のご奉仕、心より厚く御礼申し上げます
〈祢〉
去る10月24日、沖縄県において神道青年全国協議会の役員会が開催。引き続き沖縄戦没遺骨収集研修会があり、現在沖縄にて遺骨収集を行っている南埜氏にご講話いただきました。
翌日は午前中、壕の見学。午後から遺骨収集を行いました。
私も毎年2月に神職有志の会で行っておりますが、今回は全国の青年神職の代表が役員会に併せて遺骨収集を経験されました。
今回は2時間ほどで土嚢袋一つ分くらいのご遺骨を収集しました。
遺骨収集後、役員全員でお祓いを受け、「大祓詞」を奏上し、ご遺骨と壕が点在する山に向かって拝礼しました。
戦後70年が過ぎた現在でもなお、先の大戦で散華された多くの英霊のご遺骨が国内で収容されず、故郷に帰る事ができずにいます。まだまだ住宅のすぐそばや未だ手つかずの場所が多数あり、多くのご遺骨が眠っている状況です。
「太陽を見せてあげたい」
もはや、観光で沖縄には行けません・・・
来年2月に毎年恒例の神職有志の会で遺骨収集を行います。
次代に繋いでいきたいです。
〈祢〉