境内に紫陽花が咲いています
今年、新たに植えた紫陽花も一つだけ花を咲かせております
たくさん花を咲かせる方法を調べながら
もっともっと紫陽花がたくさん咲く境内にしたいと思います
〈祢〉
神社エール開催前にと 手水鉢の改修工事を行いました。
今まで使われていた手水石は立派な物で歴史も古い物でした。
しかしながら、使いづらく、社務所から見ていると手水をしないで参拝に行く方が多いことが気になっておりました。
手水は神社参拝にとって大変重要なことで、禊をして心身を清めてから神様を参拝するのは参拝の姿勢として基本であり、大変重要なことです。
ですから手水舎は使いやすく清めやすい状態でなければならないと考え、一度に4人が手水を行えるように改修いたしました。
「前の手水石の方が歴史を感じ、良かったのに」というお言葉も聞きましたが、より多くの方に手水をして参拝するということを徹底していただけるよう 努めてまいりたいと存じます。
〈祢〉
去る7月15日、16日の2日間 今年で3回目となる「旭川神社エール」を開催しました。
出店数40店舗以上が参加する中、記念館では館内無料開放、屯田兵屋での紙芝居、ステージイベントでは幼稚園の園児や旭川小中学校の吹奏楽部の演奏、キッズダンス、バンド、歌謡、ギターなど様々なジャンルの演奏が行われました。
昨年までの内容に加えて、今回は「浴衣で参拝」、「神社参拝ツアー ~神社のことを学ぼう~」を新規企画として実施しました。
まず「浴衣で参拝」は最近、浴衣などの着物を着る人が減ってきたと感じていましたので、浴衣を着る機会を作りたいという目的で企画しました。浴衣を着てきた方には記念品と無地の風鈴に願い事や絵を描いてもらい「夢風鈴」と名付け境内に奉納していただきました。
また神社参拝ツアーは、一日1回午前11時より神職が手水の作法や参拝作法、神社の由来、地域の歴史などを含めて説明しながら境内を参拝・散策するというもので、いずれも初めての企画でしたが、大変多くの方が参加されました。
午前9時半 イベントをスタートするにあたり、出店者が揃って神社社殿にて正式参拝を行い、10時の花火が合図でスタート。
残念ながら1日目は朝から大雨。来場者もまばらでした。それでもステージイベント等は計画通り実施しました。
しかし、二日目は晴天に恵まれ、大変多くの来場者が訪れ、二日間で約5500名が来場しました。
~神社からあなたにエールを、あなたから神社にエールを送る
日の神と美の神の森で 癒しと潤いと元気を~ をテーマとして
神社で元気になってかえってほしい。
地域を盛り上げたい。
神社を身近に感じてほしい。
その目的が少しかなったと思います。
お世話になりました皆様、
大雨の中でも来てくれた皆様
本当に、ありがとうございました
次は1年で一番大事な例大祭が8月14日から三日間斎行されます
皆様のお参りお待ちしております
少数精鋭の実行委員の皆様 お疲れ様でした。
〈祢〉