永年使用していたおみくじ掛が古くなりましたので
今回新たに作り直していただきました。
旭川市東光にある「玉井神宮製作所」さんに製作していただき、銅板屋根は東神楽町にかまえる「秋山板
金」さんにご奉納いただきました。
すばらしいおみくじ掛けができました。
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境内の神社に向って左側の所に、禊所(みそぎしょ)があります。
ここは旭川神社むすひ会が禊を行う場所で
毎月、20名から30名の方が禊ぎを行います。
現状では30名が精一杯でした。
しかし拡張工事を行い、50名~60名入る禊所となりました。
工事会社の方に、拡張してほしいと依頼した際は大変驚かれました。
少しでも皆さんに神道の精神である「清々しさ(すがすがしさ)」を体感していただきたいと思います。
板垣は単管を打ち込んで 板壁にしていたので
拡張することが出来ました
板の工事は自前で行いました
少し曲がってますが、それはご愛嬌という事で・・・
来月は7月2日5時45分神社集合です
体験は1回までです 次回よりむすひ会に入会していただきます
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6月3日 今年で5回目となる御田植祭を斎行いたしました。
まず午前9時20分より神社社殿にて早苗撤下祭を斎行。
引き続き 神社から少し離れた水田(以下神饌田)へ約15分かけて神楽笛の音とともに参進。
当日は雨の予報だったが、一度も降ることなく無事御田植祭を斎行することができました。
宮司の祝詞奏上後、神饌田を祓い清め、田植歌にあわせて早乙女が一株一株田植えを行いました。
またたこ足体験 田植え体験を行い、子供たちは元気に田植えを行いました。
この地域は屯田兵入植以来、稲作を産業の中心として栄えてきた町。
先人達が鬱蒼とした原始林を一本一本大木を切り倒し、上川百万石の美田を
つくりあげた歴史を子供達や若者に知っていただく機会、一粒のお米の大切さを知る機会としても斎行いたしました。
ご参加いただきました皆様、特にお手伝いをいただきました総代役員 神社委員有志 一般有志の皆様に
心より篤く御礼申し上げます。
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